FC76DC-BINO making in the climax /佳境に入りました。

 当初、BORGの7780と7790を使用する予定でしたが、どたんばでFC76鏡筒のエンド金具内径をくぐらない(ドローチューブが太過ぎた/鏡筒の貫通径が小さ過ぎた)ことが分かり、自前のパーツを製作することにしました。
 このパーツがアリガタ、ファインダーベース等を全て担うので、十分な肉厚を確保しました。(鏡筒バンドは使用しません。)摺動クランプは、スリット式にして、剛性を万全にしました。通常の合焦を、アイピース直下のヘリコイド(ストロークが小さい)が担うため、しっかりした摺動メカとの併用が必須と判断しました。