真鍮割りリングの装着方法が分からない、というお問い合わせがあったので、動画を投稿しています。
また、2インチスリーブの天面のUカットの意味が分かっておられない方が多いようなので、それも含めて投稿しています。
ユーザーさんが2インチスリーブを天地逆で使用しておられたのを見たことがあります。^^; また、海外の方ですが、「31.7AD使用時には、最低でも10mm程度の光路長を余分に確保しないといけませんね?」という質問もありました。
ちゃんとサイトを見てね!と言いたいんですけどね。
Another EMS-UML completed !
AAS2_R2 demonstration on the Center Mount
新型のAAS2_R2がやっと5台分完成しました。
ご予約分で4台が売約済みとなりましたので、発売宣言までにほぼ完売となりました。次の5台は、盛夏までに何とか確保したいと思います。
AAS-2_R2(新型)でどこが変わったか?ですが、
R2では、本来の傾斜センサーとしての使用法の他に、両軸ともエンコーダで使用する(つまりNEXUSと同じ)モードを追加しました。
また、基本基板が別物になり、接続安定性が向上したことです。
(旧型よりもコストアップしておりますが、当面、発売記念として、値上げは据え置きます。(旧価格のまま))
Detachable handle and weight unit for APM140-BINO / 着脱式ハンドルユニット
Handles are not only detachable, but also adjustable in length and in the grip positions.
Practice of “Front-Lever to Muscle-Up” / フロントレバー→マッスルアップの練習
フロントレバーは、去年ご紹介したバックレバー(背面水平懸垂)とはけた違いにハードルが高いです。今回は、フロントレバーからマッスルアップに繋げる練習です。
自分の趣味を他人に押し付けるのは良くないですが、このディップススタンド、コロナ下で自宅トレするのに好適ですよ。
AAS-2,Innovative PushTo Guite System
より汎用性が高まった新型がもうすぐ完成しますが、まずは私用の旧型機でデモをさせていただきます。開発後、何年も経過していますが、一向に浸透しないようなので、何度目かの投稿です。もっとも、大量生産態勢が整っていないので、EMS-BINOのユーザーの方を中心に愛用いただけたら十分と思い、積極的に宣伝はしていません。
Adapter ring for the FTF-3.5″ focuser (EMS-UXL)
通常はお断りしている仕事で、「各自で対処してください。」というところですが、機械加工業者への伝手が無いとのことで、特別にお引き受けしました。
(海外より、エンドリングのみ送って来られましたが、相手ネジ(メネジ)がないと作業が不便なため、ゲージ用のメネジ(100φP=1.0)を先に製作しました。
(以前に、同じ規格のFTF3.5インチで、左右のネジ径誤差が著しくて、追加工を強いられた苦い経験があります。)
Handle Base solution / ハンドルユニット用アリミゾのセット
幼児が遊ぶレゴブロックのように、無加工で接続できないといけないのか?
昨今の鏡筒バンドベースやアリガタ底部等、(加工手段のない)ユーザーに媚びすぎていないか?
どういう意味?かと言うと、「ネジ穴が多すぎないか?」ということ。要望に応じて、これでもか?というほど多数のネジ穴だらけ。正直、私のような者にとっては、非常に迷惑だ。
新たにタップ穴を開ける余地もないので、元のネジ穴を、逆手を取って利用することを考えた。
Center Mount for APM-140-BINO completed !
Clamping mechanism (Center Mount) in the making
For so many times were the clamping mechanisms revised!
アリガタのクランプ機構、中軸架台開発以来、何度更新したことか?
物作りでは、単純に性能だけ追求するのではなく、生産性も考慮しないといけません。