英語(外国語)学習も自分のライフワークの一つと思って来ましたが、
日本語の不完全さに唖然としてしまうことが少なくありません。
代表的なのが、きく(kiku)という動詞。
to ask (尋ねる)という意味でも、”聞く” だし、listen to(聴く)というのも”聞く” が使える。
実に紛らわしい。 真逆の意味で、全く同じ発音の動詞がある。これはどう考えても異常だ。
初学者はとかく「聞く:to ask」が多すぎ、「聴く:to listen to」が少なすぎる傾向があると思う。
それどころか、少しかじると、上級者に向かって教えたがる。(to teach)
私は声を大にして言いたい;
Ask less and listen to more!