Another EMS-UL SET for Switzerland in the making

 鏡筒固定方式(ヘリコイド目幅方式)では、D(鏡筒間隔)を指定いただくことで、スペーシングを最適化して供給しますが、鏡筒平行移動方式の場合は、Dがスライドするので、Dだけをご指定いただいても無意味で、「目幅*mmの時のDが何ミリ。」とか、あるいは、「鏡筒最大径=**mmです。」と指定していただく必要があります。
 鏡筒最大径は、通常はフード外径となるわけですが、不適切な構造の鏡筒バンドのヒンジ部の突起等が干渉し、かつその回避手段がない場合は、干渉時の最小Dを指定いただくこともあり得ます。