
本件の他に、旧年中の受注が7件ございます。今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

Innovation of Astronomical Telescope
正立ミラーシステム(EMS)を開発した松本龍郎のサイト。 たった2回の反射で天体望遠鏡の像を正立像にします。
Tatsuro Matsumoto; Inventor of the EMS, Erecting Mirror System. EMS offers non reversed upright image with no additional undesirable abberations.
日英併記としましたのは、海外向けの他、国内の方にも、より多い情報量を効率良くお届けしたい(共有したい)からです。
両者は必ずしも同一内容ではございません。英語の方がよりストレートに表現できる場合もありますし、両言語で内容を補完し合っていることもございます。
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To minimize the magnification on the larger F-ratio, such as F15, Telescope, the longer(larger) eyepieces are necessary.
But, in the case of the Binocular-Telescopes, the diameter of the eyepiece should be smaller than the IPD.
So, trimming one side of it will be a good remedy.
F値が極端に大きい望遠鏡(F13~F15)だと、双眼だと尚更、低倍は諦めて来た傾向があるが、長焦点のハンデの中でも、どこまで低倍に迫れるのか?、模索してみた。
たとえば、F13の望遠鏡に本例の56mmのアイピースを使用すると、射出瞳径=4.3mm、5mmには満たないものの、充分に善戦する。具体的に、焦点距離=1350mm(某鏡筒)だと、最低倍率=24倍が確保できる計算だ。鏡筒が届いたら、実際の性能評価をやってみたい。56mmのアイピースが常用できるとなると、今までの常識を修正する必要がありそうだ。

鏡筒最大径<130mmくらいの鏡筒ペアがいつでもセットできるようにスタンバイしています。

エンコーダのセット方法を下の動画でご説明しています。

HF2経緯台は、標準フォーク角度が垂直の他、±45度の角度に設定できます。
水平回転軸への負担の最小化と、転倒防止の観点から、垂直が無難ですが、天頂時に鏡筒が干渉する場合(屈折鏡筒だとほぼ100%)は45度フォークを傾斜させてセッティングすることになります。
そうすると、非常に転倒しやすくなります。そこで、90度と45度の中間辺りに、新たな窪みを施工しますと、良い対策になります。
(フォークのベースシャフトは、水平回転軸ユニットの天部のM10の尖り先セットビスで固定する構造になっています。)
