IPD customize of SUPER-PLÖSSL-56mm/ 小目幅カスタマイズ

To minimize the magnification on the larger F-ratio, such as F15, Telescope, the longer(larger) eyepieces are necessary.
But, in the case of the Binocular-Telescopes, the diameter of the eyepiece should be smaller than the IPD.
So, trimming one side of it will be a good remedy.

 F値が極端に大きい望遠鏡(F13~F15)だと、双眼だと尚更、低倍は諦めて来た傾向があるが、長焦点のハンデの中でも、どこまで低倍に迫れるのか?、模索してみた。
 たとえば、F13の望遠鏡に本例の56mmのアイピースを使用すると、射出瞳径=4.3mm、5mmには満たないものの、充分に善戦する。具体的に、焦点距離=1350mm(某鏡筒)だと、最低倍率=24倍が確保できる計算だ。鏡筒が届いたら、実際の性能評価をやってみたい。56mmのアイピースが常用できるとなると、今までの常識を修正する必要がありそうだ。


HF2 Mount is ready to accept the Binoscope

鏡筒最大径<130mmくらいの鏡筒ペアがいつでもセットできるようにスタンバイしています。

エンコーダのセット方法を下の動画でご説明しています。

HF2経緯台は、標準フォーク角度が垂直の他、±45度の角度に設定できます。
水平回転軸への負担の最小化と、転倒防止の観点から、垂直が無難ですが、天頂時に鏡筒が干渉する場合(屈折鏡筒だとほぼ100%)は45度フォークを傾斜させてセッティングすることになります。
 そうすると、非常に転倒しやすくなります。そこで、90度と45度の中間辺りに、新たな窪みを施工しますと、良い対策になります。
(フォークのベースシャフトは、水平回転軸ユニットの天部のM10の尖り先セットビスで固定する構造になっています。)


EMS-UMB SET in the making

埼玉県のM様分

This may be the last delivery of this year. The impact of the deadline rush of November continues.
 11月末締め切りのセールの駆け込みラッシュの影響で、随分とお待たせしてしまっております。年内納品は、この写真のセット他、数件が限界でございます。
 11月23日以降の注文の方は、逐次、1月初旬~2月中旬までには納品させていただく予定ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。