BORG-77ED2-BINO completed / 完成!

Totally set up with AAS-2(option).

AAS-2をセットしたところです。SkySafari(Plus以上)をインストールしたiPhone系スマホ/タブレット(一部andoroid系)と共に、快適な導入支援(PushTo)を実現します。(option)

2台のBORG-90FL-BINOに続き、この方式のBINOは3台目です。
モジュール化を徹底し、ほとんど市販パーツのみで構成できるのがその特徴です。旅行、遠征観測用にぴったりの軽量、コンパクト仕様で、強風下等での使用は想定していません。
また、鏡筒部は1本ずつアルカスイス規格のプレートで着脱できますので、目的に応じて、より剛性の高い架台と使い分けをされることも可能です。
この架台の主旨は、非常に軽量コンパクトでありながら、フルストロークの完全バランスを達成しているところです。クランプは常にフリーにして、完全バランスでご使用いただけば、このシンプルな架台の本領が存分に発揮されるはずです。

このBINOの使い方は、90FL-BINOと全く同じですので、そちらをご参照ください。

BORG-77ED2-BINO almost completed / ほぼ完成

Borg-77ED2-BINO is almost completed.

この方式のBINOも3台目となり、一つの方式が確立しました。
Shifting from the traditional stereotype of the heavy and rigid structure, this super simple and light-weight system has been accomplished.

対物フードの鏡筒リング(前)の間の光沢のある部分が、後で追加したカーボンチューブです。フードを後退させると、カーボン部分は大方(3/4)隠れます。

90FLと比較すると、鏡筒長が随分と長くなりましたが、ヘッドが軽いため、架台ピラーは同じ長さでOKです。(それでも、一般的な天体望遠鏡と比べると、実に軽量コンパクトに仕上がっています。)
あとハンドル等をセットしたら完成です。

 

EMS-ULS for TEC-140-BINO in the making / TEC-140用EMS-ULS

 

EMS-ULS for TEC140-BINO is in the making.
EMS-UXL is more desirable for this purpose, but EMS-ULS is also enough to realize 140-BINO.  You can choose either of them according to your budget.
Here is the example.
この規模のBINOにはEMS-UXLが理想ではありますが、EMS-ULSでも対応可能ですので、予算や設計上の都合に合わせて選ばれたら良いでしょう。

140mmクラスへのEMS-ULSの成功例です。

Another APM140-BINO near completion / 完成間近

Another APM140-BINO on the Center Mount is near completion.

大変お待たせしましたが、3台目のAPM140-BINOが完成間近になりました。
完成まであと数日お待ちくださいませ。(EMS等はすでに完成しています。ハンドル&ウェイトを整えたら完成です。)
このモデルでは、初めて高級なFeathertouchの3インチフォーカサーを使用しました。特に外見のバランス上で大きなフォーカサーの利点が出ますが、この辺はユーザーさんの価値観やご予算で判断されたら良いでしょう。純正の2.5インチFCでも物理的には問題ありません。

BORG-77ED2-BINO modules / 77ED2-BINOのモジュール

At the last minute of the assembly of 77ED2-BINO, preliminarily prepared modules were found not to make a focus, and I had to order “7070” in a hurry.

90FL-BINOの経験から、50mm長い鏡筒パイプ(150mm)を確保していたのですが、想定していたモジュールセットでは、ピントが全く及ばない(鏡筒が短過ぎる)ことが判明し、急遽、7070を追加発注して入荷待ちです。
メーカーサイトにはシステムチャートが公開されてはいますが、当方のシステムを検討するには、親切とは言い難いチャートです。
(時々苦言を呈して来ましたが、連携が不十分と言っているのはこうした意味です。)