The extension tube will be a two-stage structure so that it can correspond to the both “D” of 300mm and 400mm, 24cm and 30cm BINO respectively.

動画は2段構造になる延長筒の基部（加工途中）です。
D=300(24cm-BINO) とD=400(30cm-BINO)の2組の２連鏡筒に交互に対応するためです。

Lathing such a large stuff with small lathe machine is rather painstaking task.
これよりはるかに大きな部品（たとえば去年の20cm-BINOのセル）も加工しましたが、大きい部品を当方の非力な旋盤で加工するのは、ちょっとした苦行です。^^;

10連休で不足部品の調達に時間がかかりましたが、それも整い、いよいよ10セット分のEMS-UL（新型目幅ヘリコイド仕様）の組み立て工程に入ります。

巨大BINO用のリミッターノブです。
サイズに余裕があるので、アジャスタブルな機構にし、将来のメンテにも配慮しました。　ここも巨大EMS製作の山場でしたが、今回は25cmクラスと30cmクラスの2連鏡筒に交互で使用するというご希望なので、接続位置に再現性がある、着脱用の延長チューブのアイデアを練っているところです。（多分、据え付け用と遠征用のBINOか？）