過去の応用例(2015) ↓
今回は口径8cmクラス程度までの単焦点BINOまで利用できる物を考えています。
Innovation of Astronomical Telescope
正立ミラーシステム(EMS)を開発した松本龍郎のサイト。 たった2回の反射で天体望遠鏡の像を正立像にします。
Tatsuro Matsumoto; Inventor of the EMS, Erecting Mirror System. EMS offers non reversed upright image with no additional undesirable abberations.
日英併記としましたのは、海外向けの他、国内の方にも、より多い情報量を効率良くお届けしたい(共有したい)からです。
両者は必ずしも同一内容ではございません。英語の方がよりストレートに表現できる場合もありますし、両言語で内容を補完し合っていることもございます。
FACEBOOKでは、よりリアルタイムな情報とユーザー様からのフィードバックが見れますので、そちらもぜひご参照ください。
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You can see the older posts at the Internet Archives,too.
新型中軸課題の垂直回転ユニット、一号機が完成しました。
旧モデルよりも生産性が飛躍的に向上し、垂直回転もより滑らかになりました。
Another EMS-UXL SET is near completion.
I wish the client to always keep in touch with the processing report here to prevent misunderstandings to arise.
以前より申し上げていますが、製作中のEMS等の工程は全てここに公開しております。依頼者の方は、常にチェックいただけると幸いです。
Above picture explains the relationship between the “D” and the “IPD”.
If the D is 178mm, the maximum IPD will be 77.6mm.
The minimum IPD is always 60mm unless the filter flange and the sleeves are not trimmed. If you wish the smaller IPD than 60mm, I will customize it.
D(鏡筒間隔)と眼幅の関係を図示しました。
標準仕様(延長管なし)のEMS-UXLのセッティングの一例です。
写真はDを仮に175mmにした場合の目幅レンジです。最小目幅が60mmとなっていますが、これはヘリコイドの伸展の限界ではなく、EMSの目幅ユニット(具体的にはフィルターフランジのツバ)の干渉限界を示しています。目幅60mm未満への対応を希望される場合は、お早めにご連絡ください。フィルターフランジのツバと2インチスリーブの一部をトリミング加工することで、最小目幅を57mm程度まで縮小できます。(それ以下を希望される場合は、ハウジング自体をトリミングしないといけません。(塗装済み部分を削る / この場合は有料になります。)