


“SIMPLE is best.” is my motto in making things.
面を形成するのに角材がベストとは限らず、丸棒が加工上有利になることも多くあります。
また、ちょっとした切削で部品の付加を免れることも少なくありません。振り返ると、初心の頃は、随分と無駄なことをやって来たことが分かります。
Innovation of Astronomical Telescope
正立ミラーシステム(EMS)を開発した松本龍郎のサイト。 たった2回の反射で天体望遠鏡の像を正立像にします。
Tatsuro Matsumoto; Inventor of the EMS, Erecting Mirror System. EMS offers non reversed upright image with no additional undesirable abberations.
日英併記としましたのは、海外向けの他、国内の方にも、より多い情報量を効率良くお届けしたい(共有したい)からです。
両者は必ずしも同一内容ではございません。英語の方がよりストレートに表現できる場合もありますし、両言語で内容を補完し合っていることもございます。
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なぜもっと早くこの方法に気付かなかったか?と、それだけが悔やまれます。
大成功です。
The scarce spacing between the OTAs was the crucial hurdle for this Bino to set on the Center Arm Mount. But I succeeded in making the vertical axis part as compact as 26mm in width for the Binoscope to accept the Arm Mount.
このシンプルな垂直回転軸は、ハイランダープロミナー双眼鏡の純正架台の方法にヒントをいただいたものですが、同架台の垂直回転軸は、片サイドが長くなっていて、長い方の軸をクランプする方式でした。しかし、今回のBINOでは、鏡筒の隙間が27mmくらいしかなく、垂直軸は6mmまでの短い物にする必要があり、その片方でクランプすることの弊害が予測されました。
そこで、両サイドの軸を同時にクランプする方法を考えた次第です。大成功でした。