
For so many times were the clamping mechanisms revised!
アリガタのクランプ機構、中軸架台開発以来、何度更新したことか?
物作りでは、単純に性能だけ追求するのではなく、生産性も考慮しないといけません。

Innovation of Astronomical Telescope
正立ミラーシステム(EMS)を開発した松本龍郎のサイト。 たった2回の反射で天体望遠鏡の像を正立像にします。
Tatsuro Matsumoto; Inventor of the EMS, Erecting Mirror System. EMS offers non reversed upright image with no additional undesirable abberations.
日英併記としましたのは、海外向けの他、国内の方にも、より多い情報量を効率良くお届けしたい(共有したい)からです。
両者は必ずしも同一内容ではございません。英語の方がよりストレートに表現できる場合もありますし、両言語で内容を補完し合っていることもございます。
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ラジアルベアリングをセットするため、水平軸はこれから一部旋盤加工が必要です。
センターマウントは、もともとスラスト、ラジアルともベアリングは使用しない方針でスタートしましたが、一部マニアの方々の厳しい要求に対応する内に、最終的には、スラスト、ラジアルのベアリングを標準で装備することになりました。(価格は据え置き)
数十倍以下での遠征観測(DeepSky)用であれば、ベアリングは不要なのでは?と、私個人的には思っていますが、マニアの方によると、回転が滑らかなだけでは全く不十分で、初動の負荷が極力小さいことが重要なのだそうです。