

The client will disassemble it again to polish the outer, and interior painting.
この先の鏡筒部外面のポリッシングと、内面塗装はクライアントさんの方が担当されます。
Innovation of Astronomical Telescope
正立ミラーシステム(EMS)を開発した松本龍郎のサイト。 たった2回の反射で天体望遠鏡の像を正立像にします。
Tatsuro Matsumoto; Inventor of the EMS, Erecting Mirror System. EMS offers non reversed upright image with no additional undesirable abberations.
日英併記としましたのは、海外向けの他、国内の方にも、より多い情報量を効率良くお届けしたい(共有したい)からです。
両者は必ずしも同一内容ではございません。英語の方がよりストレートに表現できる場合もありますし、両言語で内容を補完し合っていることもございます。
FACEBOOKでは、よりリアルタイムな情報とユーザー様からのフィードバックが見れますので、そちらもぜひご参照ください。
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入院中に、BINOの”Tutorial”を1つ追加しようと思ったのですが、使い慣れないノートPCで悪戦苦闘しています。退院後に、もっと見やすく修正しようと思っています。
光軸ずれの相対的な方向を、CASE-1~3に分けています。
上が左右鏡筒それぞれの実視野、下がそれぞれの一般的な見かけ視野ですが、右のCASE-3だけは、訓練された方が所定の見方をすれば、埋没した像のずれが見えるようになります。(右の像を水色で示しました。)
光軸初期調整が難しいという方が多いですが、こうして見ると、難しいケースは3のみ、ということになりますね。
なぜ、多くの初心者にとって難しいか?と言うと、私たちの視軸が、ケースによって、自律的に輻輳(ふくそう)してしまうからです。以前からご指摘していますように、平行視軸を自らロックできれば、CASE-3も、CASE-1,2と全く同様に対処できるわけです。
3/31より、持病(骨髄異形成症候群)の治療のために入院しておりまして、当サイトの更新、及びお問い合わせへのご回答が遅れておりますこと、深くお詫び申し上げます。
1クールがほぼ1か月の治療を、10日ほどの退院を挟んで合計6回繰り返す、長帳場の治療でございますが、次の帰宅(退院;恐らく今月末頃)のタイミングで、今後の営業形態(方針)につきまして発表させていただく予定でございます。
Dear Client,
EMS is not a LEGO-BLOCK for toddlers. If you do not have enough skill and knowledge of optics, the bit wall will stand in front of you. Then you will be judged if you have enough skill of Binoscope Making or not.
But, Please contact me as soon as you meet a wall. I will assist you with all my might.
延長管のセット方法はパズルのようにいろいろあって、都度、過去の反省と共にいろいろ工夫しています。 本例ほど延長管が長いと、ヘリコイドもハウジングに嵌入(メス接続)させる必要がなく、その意味では楽です。
ご希望のDをお尋ねしたら、”280mm”という答が返ってきて、「ちょっ、ちょっ、ちょ・・・・」と驚き、245mmくらいで妥協いただきました。(自作中軸架台にでもセットするつもりだったのかな?)
このEMS-ULセットと、もう一つ、EMS-UMAセットを納品すれば、去年の12月末までの受注分が消化できるのですが、果たして、入院(3/31)までに間に合うか? 昨日は両親の法要(7回忌と13回忌)もあり、怒涛の日々で、病身には応えます。^^;