Morning after Typhoon-24 / 台風一過の朝

Very clear morning after Typhoon-24. (From the window of my bed-room.)
台風一過の朝(5:50 AM)、期待通りに久しぶりの快晴。(3階の寝室の窓から)

 

Then I went up to the rooftop with my Pajamas on.
遠方の山並みの透明度はあまり良くなかったものの、さらに遠くの山の稜線が見えたようで、パジャマのままiPhoneを手に屋上に上がってみた。
下の写真はほぼ東の方向。この山が鳥取市のシンボルの久松山(きゅうしょうざん)。明治までは鳥取城の天守閣があった。(秀吉の兵糧攻めで有名^^;)

Seeking for the further command of view, I dared to climb up the exit house with iPhone in my hand. It felt scared as it was so windy there.
さらに遠くが見たくなり、パジャマで片手iPhoneのまま、出口ハウスの斜面を登って上に上がってみた。上はまだ結構な強風が吹いていて、怖かったが、20代の頃と変わらない身体能力?に自己満足。(これからパルクールに挑戦しようかな?^^;)

これは南西の方向。

やはり、いつも見ていた稜線のさらに向こうにもより遠くの山並みの稜線が見えていた。条件がさらに良い時にまた挑戦してみよう。

Left bottom is my old dome which is now a storage room. LOL;
左下に見えるのが、かつてのドーム(今は物置^^;)

 

Note the still further mountains slightly can be seen behind the clearer ridge line.
やっぱり雲じゃなく、稜線だ。

追記:同日夕方(18:03)、寝室の窓を見ると、はっきりと問題の稜線が見えていました。^^;

Local satar party at the Fumon-HIroba, open square before Tottori Station / 風紋広場観望会,2018,9/28

Last night, I joined the local star party at the open square in front of Tottori Station.
It was the risky challenge of Dr.Ashikaga, professor of Kankyo University, to take advantage of the break of the
weather just before the coming Typhoon-24.

The sky was mostly covered by the thin clouds and it seemed almost hopeless toward 9 o’clock.
But at last,the Moon,age-18.2, appeared above the nearby building through the mackerel clouds and it gathered sighs of marvel of the
participants watching the overwhelming three-dimensional effect of the clouds before the Moon, through the 20cmBINO.

昨晩の風紋広場(鳥取駅前)での観望会、大成功でした。
台風前の束の間の晴れ間に観ておこう!という足利先生の挑戦的な読みが的中しました。

鳥取駅前ですから、当然、光害的には最悪の観望サイトなのですが、逆に一般の方が気軽に集まるには最適の場所で、むしろ、街中で楽しめる星見を体験してもらうには最適な場所とも言えます。この逆転の発想に至られた足利先生(環境大教授)の先見に改めて敬意を表したいと思います。

午後9時前までは、雲の間から、土星(20cmBINOの設置場所では生憎駅舎に隠れていた)、火星、主だった二重星を私の20cmBINOを含む複数の機材で(参加者に)観ていただいたのですが、月齢18.2の月が出そうな時刻には、ほぼ全天が曇って絶望的な空になっていました。
ただ、SkySafari(アプリ)が示す推定位置では、うろこ雲からほのかな月光が漏れ始めていて、BINOを向けて駆動待機することにしました。
すると、期待通り、やがてビルの上から鱗雲の隙間から月が顔を覗かせ、20cmBINOで見る、雲間に見え隠れする月の圧倒的な立体感の醍醐味を参加者の方々に味わっていただくことができました。

初めて駅前観望会に合流させていただき、私自身も大いに楽しませていただきました。足利先生、環境大の学生さんたち、スタッフの方々には大変お世話になりました。
メガネのマツモト前のプチ観望会の常連になってくださったEnrinさんも、お友達同伴で遠くから足を運んでくださり、ありがとうございました。
これからも時々同観望会に参加させていただこうと思っていますので、皆さんよろしくお願いします。

Chugoku Mountains from my bed room / 寝室から見えた中国山地

I awoke to find very clear view of south-eastern horizen this morning.It is quite rare that I can see Chugoku Mountains tens of miles away in such cloudy sky.
So I took a picture of it by my iPhone (7:04AM).

The center is the bell tower of the Lutheran Church whose kindergarten I used to go.

今朝7時4分の、寝室から見た南東の地平線の眺めです。
曇りの日に中国山地の山並みがこれだけクリヤーに見えるのは稀で、思わずiPhoneのシャッターを切りました。
中央に見えるのは、ルーテル協会(付属幼稚園を卒園しました)の鐘楼です。

H-alpha Solar through the thin clouds(20cm-BINO)

Far behind the real image by both eyes, a large prominense can be seen near the north pole when the clouds are less. It is impossible for the cheap WIFI-CAMERA to express the real image of the both eye viewing.

公開したくないくらいの出来の悪い動画ですが、薄雲の中に見えた北極付近のプロミネンスが見えています。
安物のWIFIカメラ、ピントの追い込み不足等もありますが、鏡筒2本の双眼視の見え方は到底再現できません。
全く同一の画像を左右に振り分ける双眼装置と違い、個性が違う2本の光学系を通し、シーイングの位相も異なる左右の像を脳内でコンポジットする効果は、文章では表現し辛いものがあります。
「双眼になると良く見える・・」と言うよりも、「単眼で皆無に見えた情報が双眼で初めて見えて来る・・」という表現が当たっています。

Orion by iPhone-6

Anxious about my mother with the bladder cancer woke me up before 3 o’clock of this morning.
I opened the window of my bed-room to find the Orion above the City Hall building.(by iPhone,1/3 s exposure)

母の膀胱癌の悪化が気になって今朝3時前から目が覚め、寝室の窓を開けると、市役所の上にオリオンが出ていました。
iPhoneの(通常の)カメラでは撮れなかったので、夜景用の無料アプリをインストールしたら、何とかそれらしく写せました。
(2時56分、手持ち1/3秒露出)

小雲 夕 さんが DSO 観望ガイドブック出版 / Mr. Yu Kogumo published DSO guide book.

小雲 夕 さんDSO 観望ガイドブックをついに出版されました。
SkySafari-6 Proに即した構成で、実際に長年観測された経験に基づき、星図と説明文の配置にも親切な配慮が行き届いています。星図は赤色灯下で見やすいようにモノクロで明瞭に印刷されています。
また、これからSkySafariを導入する方のために、実戦的な初期設定も懇切に説明してあります。
マニア必携のガイドブックとなるでしょう。