
Demolition of the old ward of the Red Cross Hospital / 旧々病棟の解体(日赤病院)始まる
後ろに見えるのが30年以上前に新築された新病棟で、今年さらに大きな最新病棟(と言うよりも新病院)がその奥に建設されました。(最新病棟は死角になっていて、このアングルからは見えない)
30年以上、解体されることなく使われていた手前の一番古い病棟の解体工事が最近始まった。子供の頃から慣れ親しんだ建物がまた一つ消える。(日赤病院は当店(家)の斜め前)
移り変わるのは建造物だけじゃない。
子供の頃は、祖父母を見送ったけど、それがやがて伯父伯母や自分の親になり、最近は従兄弟を見送ることが増えて来て、自分も例外でないことを、否が応でも自覚させられる。
(昨日は本家の家長(従兄弟)の葬儀だった。)
The Moon of this morning / 今朝の月
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」
NHKの朝ドラの「まんぷく」が佳境に入っています。
第121回の今朝(2/23)の放送では、苦労に苦労を重ねてやっと商品化した「まんぷくラーメン」の偽物が登場した。
偽物業者の言い分は業種にかかわらず、いつでも同じで「法には触れていない・・」という自分に都合の良いもの。
視聴者の大半が主人公側の感情に移入し、その卑劣な業者に鉄拳を震わせたと信じたい。
しかし、現実世界ではどうなのだろう? 特に偽物業者の身内や友人の立場だと、全く違う景色が見えているのではないだろうか。
特に、それが事前に業界でそれなりの名声のある人物であれば、味方をする人間が多くいても不思議はない。
それでもどうだろう? そうした人たちが今朝の朝ドラを見て、いささかでも後ろめたさを感じるのだろうか?
安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」
「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)
さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や
「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、
女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。
Clear morning through the window / 今朝の風景(寝室から)
The Moon near the Sun / 今朝の細い月
Early morning of my birthday / 誕生日の早朝(金星と木星)
Such fine morning is rare at this season of the year in Tottori.
Stop to think of myself, I must admit that I have been too strict with myself through my life.
I wish I would enjoy the rest of my life as much as possible.
こちらでは、この時期にこれほどクリアな朝は珍しいのです。
振り返ると、自ら苦笑するほどにストイックに走って来た人生。
残りの貴重な時間は、もっと楽しむことに割きたいものです。
First Snow / 初雪
Star Party for the general public / 一般向け観望会
Which is easier to please the non-mania general public or the experienced star gazers?
Either can be the answer in every points of view, but I can say the latter is far more rewarding for the long time preparations in advance of the star party,as they are easier to share the same feeling of being moved in watching the various objects in the sky.
General public is so impatient to wait for another object in the telescope, too. And I must admit that I would often get tired at the end of the Party.
Anyway, I am coming to feel it unrealistic for me to continue to assist the public star party with the half-day preparation of the full system of 20cm-BINO loading into the car and the same effort of restoring it after coming home.
”すばる”が見たいと言われるので、20cmBINOの44倍(85度)の視野一杯のスバルを見せたら、「中心に光ってる星がそれでしょう?」と言われた。^^;
一般の方は望遠鏡の視野と肉眼の視野との角度のスケール感がないので、よくある誤解なのですが、さすがに今回ばかりは衝撃?を受け、逆に(一般向けの観望アシストの)勉強になった。
一般に、見慣れた対象を容易に類推できる尺度で補強してあげると、確実に喜んでもらえるようだ。月をその全体が分かるレベルで丸のまま少し拡大して見せてあげると、一般の方は例外なく喜ばれる。スバルなら、30倍程度以下で見せるべきだったのでしょうが、44倍は手持ちのアイピースでの最低倍率。
「自由の女神像」を全く見たことがない人に女神の顔の一部のアップをいきなり見せても、感動が薄いのと同じようなことかも知れない。
20cm-BINOを携えての一般向けの観望会、回を重ねるごとに反省と勉強の繰り返しですが、観望会を終えた後のこの達成感の少ない疲労感は何だろう?
逆に、事前と事後の準備と後片付けにこれだけの労力を費やして20cm-BINOを持ち出す意義に疑問を感じ始めた・・・。