Ask less and listen to more! /聞くと聴く(ask or listen to)は大違い!

 英語(外国語)学習も自分のライフワークの一つと思って来ましたが、
日本語の不完全さに唖然としてしまうことが少なくありません。

代表的なのが、きく(kiku)という動詞。

to ask (尋ねる)という意味でも、”聞く” だし、listen to(聴く)というのも”聞く” が使える。
 実に紛らわしい。 真逆の意味で、全く同じ発音の動詞がある。これはどう考えても異常だ。

 初学者はとかく「聞く:to ask」が多すぎ、「聴く:to listen to」が少なすぎる傾向があると思う。
それどころか、少しかじると、上級者に向かって教えたがる。(to teach)

私は声を大にして言いたい;
Ask less and listen to more!

Press Handstand after 50-years / 50年ぶりの伸肘(しんぴ)倒立

 まだ悪い見本のようなフォームですが、50年ぶりに伸肘倒立が出来ました。
未経験で高校で始めた器械体操。1年生の夏休みにはまだ出来なくて悶絶していましたので、自分の高1のレベルは超えました。
 この伸肘倒立、体前屈が十分に柔軟であれば、女子選手も簡単にこなす技ですが、逆に体が固いと、超絶力技になります。成人後、柔軟体操を全くやって来なかったので、柔軟性を取り戻すのが至難のようです。
 まだ、スタートライン、これから年齢の奇跡を起こそうと思います。

Celebrating Crane of Origami

This is the ORIGAMI of Crane of the celebrating version given by the local kindergarten astronomer as a token of his gratitude for the petit star-party I held last night.

ご近所の豆天文博士(幼稚園児)から、昨晩のプチ観望会のお礼に頂いた、鶴(お祝いバージョン)の折り紙。

Mars by the 20cm-BINO,2020,10/6 / 20cm-BINOで最接近の火星を見てみた。

Seeing was awful and the cars running on the front road, rout-53, were always causing the vibrations. Despite of the title, this movie was taken by only the right OTA of the 20cm-BINO, and the impression by watching with both eyes is quite different.

 言い訳がましいですが、20cm-BINOの双眼視のイメージには到底及びません。BINOを使用しても、撮像は常に単眼ですから、双眼、眼視派としては、いつも悔しい思いをします。
 10/6は最接近で、接近中の台風のために以降の天候に期待できないことから、備忘録的に記録しておいたものです。シーイングも悪く、前の国道53号線を走る車の振動に常に悩まされながらの撮影でした。
 WIFIカメラにも問題があるようで、もともと彩度が乏しく、露出を増やす模様が飛んでしまい、暗くすると色があせてしまいます。眼視では、赤い火星がちゃんと見えていたんですけどね。

The Moon by the 20cm-BINO

10/2の地元NHKの生中継に備えて、中秋の名月(1日前)の動画を撮影中。

 この20cmF7アクロマート、レンズ研磨名人の故、所村氏(富山県)の自信作で、生前、「多く研磨した20cmアクロマートの一番出来が良かったのは鳥取の松本氏の所にある。」とおっしゃっていたそうです。手研磨なので、確か第4面だったかを非球面に修正研磨してあったと記憶します。
 (球面のみの場合)普通、20cmF7アクロであれば、設計通りに出来ていても、月、惑星の観察には不向きなはずですが、実際に使用してみて、200倍超まで十分に実用になることが分かりました。当初から、口径絞りを用意していましたが、結局はフル口径が総合評価でベストでした。口径を絞れば、確かに色収差は軽減しますが、せっかくの大口径の分解力が損なわれます。結局は、潔くフル口径が一番快適に見られることが分かりました。
 このレンズ、以前にもコメントしていますが、所村氏からお譲りいただいてから15年くらい(忙しさに紛れて)放置していて、氏が他界されたことを聞き、慌ててBINOに仕立てたのが一昨年(2018年)のことでした。 ということで、今さらながら、天国の所村さんに手を合わせています。生前にご報告出来なかったことに後悔しています。
(20cm-BINOの製作記は、HPとFACEBOOKに、2018年の春~夏にかけて投稿しています。)

Orion above the old City Hall/旧市庁舎に昇るオリオン

2:56 AM, from the window of my bed room.(手持ちiPhone 1/4秒露出)
旧市庁舎も来年の夏には解体が始まるので、こうした写真も貴重になると思います。 いつもながら、晩夏に季節の変化をいち早く教えてくれます。

よく晴れていたので、スバルも狙ってみましたが、1/4秒手持ちシャッターだとこれが限界。アルデバランの上の方にかすかに写っていました。

Practice of Planche and Iron-cross / プランシェと十字懸垂の練習

プランシェの練習を開始して2ヶ月余りで、ゴムの力を借りてやってこの程度まで来ました。

ゴムなしだとまだこの程度。敢えて醜態をさらしておきます。^^;
プランシェは非常に高度な技で、体操選手でも出来る方は一部です。(自分も高校時代に出来ませんでしたから。)これに比べると、先日ご紹介したバックレバーや(多分これからご紹介する)フロントレバーはずっと簡単です。

 脚前挙十字懸垂の練習方法を提案しておきます。ゴムの掛け方は様々ありますが、この器具にはこのやり方が良いみたいです。
 これもまだまだですが、高校の終わりには2~3秒は止まれていたので、いずれ出来るでしょう。