I’ve had enough! / 雪はもう結構!

もう降らないだろうと思っていたら、今朝はご覧の通り。
 子供の頃から雪には慣れてるけど、一つ変わったことがある。
それは人の心(考え方)。
 昔は、自発的に住民が雪かきをした。スコップの音が聞こえたら、申し訳ないという気持ちから、皆がスコップを持って道に飛び出していた。
 今は、逆で、雪かきをすると白い目で見られる。「ウチの前に雪を置かないで!」という風潮だ。人様の家の出入り口を塞ぐのは論外だが、こうした事態なら、塀や外壁の際に雪を寄せるのは仕方ないはずなんだが。
 だから、今は雪かきも遠慮しながらやっている。

Snowing very hard now /どんどん降っています。(9:30 AM)

今日は開店休業。
むしろ、じっくりと仕事に集中できるはずなんだけど、塗装屋さん等、皆連休で、困ります。(予想できたんで、週末に確認したけど、すでに休み。正月でしっかり休んだはずなのに、どんだけ休んだら気が済むんじゃ!^^;)

Snow-storm outside / 外は吹雪

 昼過ぎまで暖かく、良い天気だったのに、予報通り、15時現在、1時間ほどの吹雪で店の前はご覧の通り。昨今は温暖化で雪の無い正月に慣れていたのに、今年は「外に出るな!」という天のお告げか?

Rings at Nagasaki National Athletic Meet in 1969 / 吊り輪、昭和44年、長崎国体

昭和44年、長崎国体での吊り輪の規定演技。
 言い訳がましいですが、初めての全国大会、6種目を休憩なしで回される試合運びに慣れておらず、疲労困憊の状態での演技です。
 吊り輪の倒立は、床や平行棒のように固定物の上じゃないので、格別の筋力とバランスを要求されます。
 吊り輪は、6種目中、最も上半身の筋力を要求される種目ですが、降り技を除けば、器具を離してから再び掴むような離れ技はなく、唯一恐怖心からは開放される種目と言えます。
 平行棒は、その逆で、ほとんどが離れ業なので、バーで体を強打する恐怖を常にかかえて練習することになります。ツイストという技のために、どれだけ向こう脛に青あざを作ったことか。当時の母校は器具環境のインフラが貧弱で、ウレタンマットすらなく、大技の練習は文字通り命がけでした。