9/23の月鑑賞会(於:旧市庁舎駐車場)

”まちなか「月鑑賞会」WITH防災食の夕べ”(於 旧市庁舎跡地)というのが昨日の月鑑賞会の正式名らしい。
多分、鳥取市の企画だと思うのだが、イベント業者さんへの丸投げのように見受ける。

 イベント委託の代表者(植田さん)とは、1か月以上前からリハーサルを含めて、何度も打ち合わせをさせていただいた。


当日の天気:

 長期予報だと、2週間前まで悲観的でしたが、1週間前頃から希望が見え、前日まで雨だったにもかかわらず、延期、中止もなく、予定通りの当日開催となった。 当日は、昼過ぎまでほぼ曇りでしたが、18時頃から雲を透かして月が見え始める。

望遠鏡のセッティングは17;40頃から始め、18時を回った頃に植田さんと、当方のカメラからWIFI経由でプロジェクター投影をリハーサル。接続は確認したものの、スクリーンの暴風対策がなくて、そよ風程度で何度も転倒。急遽、大型モニターに変更。
 開会頃(19時)に風がほぼ止み、またスクリーンに変更。(しかし、その後もスクリーンは転倒)

 望遠鏡(MK105-BINO,片方にデジタル一眼レフ(EOS-Kiss X8i とAPM120双眼望遠鏡)は18時頃からずっと駆動して19時の開始時刻まで待機。皮肉にも、待機中が月が一番よく見えた。
 受付開始が18:45。19時に鑑賞会が始まって30分くらいで、雲が厚くなり、次第にほぼ雲霧視状態に。
 低い土星も薄雲を通してかろうじて見えたものの、シーイングは最悪。
  19:45には、防災夕食会が始まり、広い駐車場の北側隅っこにシートを敷いて、参加者各自が防災食を調合、試食。
その頃にやや晴れて来て、私が声をかけたが、誰も来ず。(なんだか、先日の地区の納涼祭の時と似ている。^^;)

救いは、20:30の終了頃に天頂付近が晴れて来て、熱心な方にアルビレオが見せられたこと。

反省点:

 参加者を退屈させないために、あらゆる準備をしたつもりだったが、不十分だったと思う。
 曇天時に、スマホ/タブレットから関連写真等を投影できる準備をすべきだった。その点、主催者さんとの話し合いが不十分だった。

  2台の望遠鏡を私一人で管理するのも、やや無理があった。
 主催者側の思惑もあろうが、星空観望会を他のイベントと抱き合わせるのは、あまり好ましくない。
 どうしてもそうするのなら、それなりの人員を動員すべきだ。

いろいろと書いたが、一番の阻害要因は、ちゃんと晴れなかった事。 最初から予備日を設定しておけば、晴れに当たる確率は倍増していたはず。

Urgent Notice/ email trouble/不達メール

I make it a rule to reply to your question email in several hours at the latest, or in most case, I will answer back your questions as as fast as the live chat. If you don’t receive my answer mail in 12 hours, it is very likely that your server rejects my e-mail for some over security reasons.
In such a case, please contact me by the Messenger of FACEBOOK rather than try to send e-mails repeatedly in vain.

最近、ご返信メールが宛先のサーバーの過剰セキュリティ対応のために拒絶されて届かないケースが頻発しております。当方、メールの返信はほぼ折り返し(ほとんどチャット)をモットーとしており、12時間以上お待たせすることはあり得ません。12時間以上、当方のご返信が届かない場合は、何らかの通信トラブルが発生している可能性が高いので、そうした場合は、FACEBOOKのMESSENGERで送信していただけますと幸いです。

The Sun of this morning(9/17,8::28AM)by MK105-BINO

スタックなし。Photoshopのみで加工。

こちらは、142コマ スタック(registax-6)した後、Photoshopで加工。
 スタックによって、彩層面の模様がノイズと判断されて大方消されたように感じる(逆効果?)。
そこは事前の(やるべき)設定があったのかも知れない。
プロミネンスについては、わずかながら効果があったかな?という程度。
 しかし、これだけ道具立てを整えたのに、手持ちiPhone撮影の足元にも及ばないのは何故なのか??

The Sun of this morning(9/13, 8:54AM)by MK 105-BINO

MK105直焦点 EOS Kiss X8i 1/4000s, ISO200 No stack

COMBO-QUARKを介していないので、レデューサーなしでフルディスクが確保できました。

こちらは11コマをRegistaxでスタックしたものだけど、効果は認められなかった。(敢えてトリミングなし)

1.4倍エクステンダー使用。

The Sun of this morning(9/12,7:27AM)by MK105-BINO

40コマほど撮ったのですが、今朝は時間がないのと、効果が?だったので、その中から4コマだけ取り出して、Registaxでスタックのみ。それをPhotoShopで修正。今回もスタックの効果は?のままだけど、作業手順に大分慣れたので、これから改善できそう。Kiss X8i用のリモコンレリーズも超快適。
 (他の用事もあり、慌てていたので、太陽が上の端に来てしまった。)

The Sun of this morning(9/10,8/36AM)byMK105-BINO

 薄曇りだったため、新規な imaging-system の画角確認のために撮影しました。まずは、太陽のフルディスクが意図した通りに余裕で確保できたことに一安心。
一方で、初めてトライしてみたRegistax-6には落胆。多分、元画像や使い方に問題があるのだろうけど。(31コマ、Registaxでスタック後、PhotoShopで仕上げ。)
  下の画像は、31コマの中から選んだ1コマのみを、Photoshopのみで仕上げたもの。残念ながら、今回については、Registax使用の意味がなかった。

 こちらは、スタックなしで、PhotoShopのみで処理したもの。残念ながら、今回はこちらに軍配が上がったみたい。
 何はともあれ、新たなイメージングシステムが構築できました。太陽のディスクも、ほどよくKiss X8iのセンサー(22.3X14.9mm)に納まってくれたのには大満足です。