How to use the Gimbal Mount / 固定位置の横シフトの方法!

 昨日は、慌てて手持ちのアルカパーツを重ねて、スライドマウントのセット位置を横にずらしましたが、外部パーツを2つも重ねたため、随分とかさ高になってしまっていました。
 その後、じっくりと検討した結果、最もシンプルと思われる方法に到達しました。 上の写真のように、ジンバル雲台の純正パーツ以外に追加したパーツは、水色の矢印の小さいシューが1つです。

 このシュー↑を1個、追加しただけです。これで、アリミゾの向きが直角方向になったわけです。
後は、スライドマウントのボトムにセットした横向きのアリガタプレートで、フォーク側と干渉しない位置にセットすれば良いわけです。

ジンバル雲台に付属していたプレートを本来とは直角に、目幅スライド機構に添ってセットしました。

Universal Sliding-Mount for EMS-UL / EMS-UL用の汎用スライドマウント(口径50~70mmの軽量鏡筒用)

 このタイプのシュー付アルカプレートの一番短い物が100mmで、ベースのアリミゾにセットしてみると、最短D=151mmで、標準(延長管なし)のEMS-ULセットには長過ぎ。斜線の部分をカットする必要がありました。

 このアルカスイスパーツを利用した目幅調整機構が、ファインダーBINOクラスで極めて有効なことが分かったので、EMSでも使える方法を考えてみました。

ジンバル雲台にセットしてみました。

Urgent Notice! Returned Mail ! / メールが拒絶されます!

My answer mails are rejected by the server very often these days.
If you do not receive my answer mail in 24-hours, it is very likely that my mail is rejected by your server.
In such a case, please contact me by the Facebook.(Messenger)

 最近、返信メールが拒絶されることが多くなりました。
24時間以内に当方からの返信が届かない場合は、その可能性が大ですので、他の手段でコンタクトいただけますと助かります。具体的には、FacebookのMessengerでお願いします。

Improvement of the Miniature IPD Mechanism / 左右シンメトリックと軽量化、目幅目盛り追加


 前回使用した長いシューが軽そうに見えたのですが、すでに所有していたこのシューの方が1割ほど軽かった。しかも、シューのボトム中心ネジ穴の高さが、上の摺動小型シューの中心と合致したため、カム機構の軸をずらす必要がなく、完全シンメトリックに仕上がりました。
 さらに、目幅目盛り(片方ずつ)まで刻んであり、良いことずくめ!
鏡筒接続用のシューを含めた総重量≒300gです!