Thin Moon of this afternoon / 夕方の細い月

 まだ空が明るく、低空で劣悪なシーイング下での撮影でしたが、それ以上に出来が悪く、失敗例として投稿して先達のご指導をいただこうと思いました。^^;
 いつものようにMK105鏡筒直焦点(合成焦点距離≒1800mm)。EOS Kiss X8i、1/200 sec.
ピントはしっかり合わせたつもりだが、どうも露光不足だったか? 細い月って、難しいですね。
 5コマほどのスタックも一度試みたのですが、スタックなしの1コマをPhotoshopで処理した方がましでした。

Orion for the third time /オリオン、3回目

三度目の正直か?^^; 燃える木と馬頭が見える気がするのは心眼か?
午前1:30頃。EF50mmF1.8(F3.5)+EOS60Da ISO6400, 露出5秒。
露出は15秒まで延ばしてみたが、散光星雲にはさほど効果がなく、今度はフィルターをためそうかな?

ぎょしゃ座
カシオペアから二重星団

ヒアデスとプレアデス
M31付近

液晶モニターで確認できる明るい星がなく、あてずっぽうのアングル。^^;

Revenge shot of Orion /オリオンに再挑戦 10/18,01:35 JST

CANON-EF50mm+EOS60Da, F3.5 ISO 6400, 5 sec. 固定

固定でノースタックだとこんなもんかなあ。空の透明度は先日の方が良かった。

ぎょしゃ座

ヒアデスとプレアデス

アンドロメダ

白鳥座  

10/17の20時半頃撮影。街灯も明るく、まだ空が白んでいた。

The Sun of this morning (10/17,08:05 AM) by MK105-BINO

同じ画像を並べてみました。
 同一画像なので、両眼視は無意味だとおっしゃるでしょうが、騙されたと思って交差法で見てみてください。同じ画像なので、立体視は期待できませんが、スタック効果が分かるはずです。
 実際には、BINOでは、左右のHαフィルターの個性(の違い)や、シーイングの位相のずれ等があるため、双眼視の効果が著しいのです。

3D-Sun 171Å

ネット上の動画から勝手に加工してみました。(怒られるかな?^^;)
交差法でご覧ください。