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メカの進化には節目があって、大ヒットのアイデアはそれまでのノウハウをほぼ無価値にします。
EMSの時系列で言うと、一体ハウジングから分割ハウジングの発見、XY光軸調整機構の発案等がありましたが、当人の意識と、世間の注目は必ずしも合致しませんでした。それは今日でも同じこと。
Innovation of Astronomical Telescope
正立ミラーシステム(EMS)を開発した松本龍郎のサイト。 たった2回の反射で天体望遠鏡の像を正立像にします。
Tatsuro Matsumoto; Inventor of the EMS, Erecting Mirror System. EMS offers non reversed upright image with no additional undesirable abberations.
当方純然たる個人企業であり、量産は出来ませんし、また、多く売るという発想すらありません。
この中軸架台もあと5台ほどで、一旦中止(休止)する予定です。
ただ、中軸架台も、ヘリコイドだけではなく、鏡筒平行移動方式の目幅調整も可能だということを示しておきたいわけです。
私の究極の目標はアルゴリズムの構築であって、商品を売ることではありません。
今朝は久しぶりによく晴れました。
今日は、フォーカスだけをオートに任せてみました。まだ断定は出来ませんが、CAMERA+では役に立たなかった(脈動していた)のに対し、M-CAMERAのオートフォーカスは使えそうです。
ファイルの移動がしにくいと言っていましたが、撮影した時点で全てのコマはiPhoneのカメラフォルダに入っていました。(昨日は、厳選してメールに添付して送るという無駄をしていました。)
せっかく適正にマニュアルでセットしたシャッタースピードとISOがちょっとした弾みで破綻し、オートに切り替わります。固定する方法がないか模索してみます。
数コマ撮影すると、いきなり広告画面が出ます。このアプリも、有料版の購入圧力がイヤミです。