
VIXENのファインダー台座(アリミゾ)は、リーズナブルな価格で便利な製品ですが、わずかにテーパ(奥が狭い)になっているために、他社製の平行アリガタが途中までしか挿入できないことがあります。当方では、ファインダー以外に、ウェイト(&ハンドル)軸ホルダーとしても使用するので、それでは不都合で、60度のアングルカッターで修正しています。
修正前と修正後の比較動画です。↑
Innovation of Astronomical Telescope
正立ミラーシステム(EMS)を開発した松本龍郎のサイト。 たった2回の反射で天体望遠鏡の像を正立像にします。
Tatsuro Matsumoto; Inventor of the EMS, Erecting Mirror System. EMS offers non reversed upright image with no additional undesirable abberations.
必須ではありませんが、あると便利なパーツです。
暗がりで、三脚の取付ネジ(3/8インチネジ)に架台をくるくる回しながらねじ込むのは、結構い面倒で取り落とす危険すらあります。
中軸架台の水平回転部のボトムは、中心の3/8インチのメスネジの他、ベース自体が60mmΦのテーパーボス構造になっています。三脚アダプターは、事前に三脚トップに固定しておいたアダプターの60φ穴にストンと架台を入れ込み、3方のローレットネジを締めるだけですから、着脱がワンタッチで楽に、安全に行えます。
必要を感じ、パーツの価値を分かっていただける方にのみ使っていただきたいと思っています。
ですから、積極的な宣伝はしません。数量に限りがあります(10個程度確保)ので、必要な方はお早めにご注文ください。(@¥10,000(税別))