中軸架台は、BINO用に特化した架台です。
左右の搭載物がモーメントを互いに相殺することで、本領を発揮します。
他の目的に使用される場合は、御注文をお断りしています。
Trimming of the 2″ sleeves/ 小目幅加工
2個連結して加工することで、定位置をトリミングすることが出来ます。
加工後、アルマイトが剥げた部分を塗装しています。
31.7用の落とし込みキャップにご注目ください。
まず、左右で色が違いますね。左がお持ち込み分で、右が新規にご用意したもの。
わずか数か月のご使用でしたが、オリジナルのキャップを紛失(混同)しておられます。
バレル先端用の2”キャップもしかりでした。この際、「キャップも本体の一部なので、大切に保管してくださいね。」と申し上げたい。追加工等で返送して来られるEMSで、オリジナルいのキャップが付いて届くことは、ほぼ皆無なのです。
納品後は、どんな使い方をしようと、ユーザーさんの自由なんですがね。一見些細なことに見えますが、開梱したEMSのキャップが無かったり、すり替わっていたりすると、多少がっかります。
たかがキャップ?と思うでしょうね。でも、キャップは、極めて重要なパーツなんです。
新しいパーツを設計する際には、初めにキャップメーカーのカタログから規格サイズを調べてから設計します。また、最小注文ロットも、最低でも数百、普通は千個単位なので、いつも、それなりの”痛み”を伴って確保します。
それと、これも些細なことと思うでしょうが、31.7用の落とし込みキャップは、つまみ用の隔壁を止めネジの方向と一致させてくださいね。それで、止めネジを締めても、キャップが凹みません。些細ないたわりですがね。
今回は、ユーザーさんに苦言を呈しましたが、これは、氷山の一角です。
スターパーティにたまに参加すると、悲鳴をあげたくなるようなケースにも遭遇します。
Encoder setting of the Center Mount
Vertical unit of the Center Mount completed !
EMS-UXL SET for Germany completed !
Smaller IPD-Customize of Ethos-17mm
何とか目幅61mmを達成しました。許容幅があるので、実際には目幅60mmでも全く問題ないでしょう。
トリミングの深さを0.6mmほどで留めた理由です。↑
Clamp screws for the Center Mount
Spring around the corner /春の予感
16:44頃
1週間ほど前の豪雪が嘘のよう。雪もすっかり融けて、路肩に残る程度。
いつも自宅から見る山々がやけに近い。思わず、車中からiPhoneでパチり。(信号が青に変わってる。^^;)
Smaller IPD customize for the EMS-UL
The closer communication with the client will lead to the better result.