フロントレバーは、去年ご紹介したバックレバー(背面水平懸垂)とはけた違いにハードルが高いです。今回は、フロントレバーからマッスルアップに繋げる練習です。
自分の趣味を他人に押し付けるのは良くないですが、このディップススタンド、コロナ下で自宅トレするのに好適ですよ。
AAS-2,Innovative PushTo Guite System
より汎用性が高まった新型がもうすぐ完成しますが、まずは私用の旧型機でデモをさせていただきます。開発後、何年も経過していますが、一向に浸透しないようなので、何度目かの投稿です。もっとも、大量生産態勢が整っていないので、EMS-BINOのユーザーの方を中心に愛用いただけたら十分と思い、積極的に宣伝はしていません。
Adapter ring for the FTF-3.5″ focuser (EMS-UXL)
Handle Base solution / ハンドルユニット用アリミゾのセット
Center Mount for APM-140-BINO completed !
Clamping mechanism (Center Mount) in the making
Horizontal unit (Center Mount) in the assebmly /水平回転軸ユニット組み立て

ラジアルベアリングをセットするため、水平軸はこれから一部旋盤加工が必要です。
センターマウントは、もともとスラスト、ラジアルともベアリングは使用しない方針でスタートしましたが、一部マニアの方々の厳しい要求に対応する内に、最終的には、スラスト、ラジアルのベアリングを標準で装備することになりました。(価格は据え置き)
数十倍以下での遠征観測(DeepSky)用であれば、ベアリングは不要なのでは?と、私個人的には思っていますが、マニアの方によると、回転が滑らかなだけでは全く不十分で、初動の負荷が極力小さいことが重要なのだそうです。