What is the “Back-focus”? / バックフォーカスとは?

Back focus is the length of the tail of light cone out of the drawtube.
バックフォーカスとは、対物レンズによる円錐光束の先端が鏡筒外に出ている長さのことです。

At planning your binoscope with some OTA, your first task is to decide the D in the diagram below and check the back-focus if it will accommodate the EMS or not.
BINOの計画の当初には、下図の”D”と共にチェックしないといけない大切な項目の一つです。

When your planning OTA has less back-focus for your plan, you can replace the end adapter, or the focuser for more low-profiled ones.
Cutting short the OTA tube is the last resort when you know all other measures are not enough.
昨今の高級鏡筒は昔よりもバックフォーカスが長い物が多く、少しバックフォーカスが足りない場合も、大抵は、ドローチューブ末端のアダプターを短い物に交換/改造するか、それでも足りない場合はフォーカサーをlow-profileな物と交換することで解決することがほとんどです。 鏡筒の切断短縮は最後の手段です。

この他、目幅調製の方法をどうするかも、一緒に決めておかないといけません。
片方の鏡筒を平行にスライドさせるか、EMSの目幅ヘリコイドを利用するかです。

Primordial EMS in my amateur days / 原初の試作EMS(初公開)

I would like to introduce the original prototype of EMS that had never shown before.  It is the very first prototype of my own crafting with no machine tools.
At that time,nearly forty years ago, I had no intention of marketing the EMS, but just wanted the diagonal mirror of the correct image.

創初期のEMSの試作品です。 と言っても、この時点では発売までは考えていませんでした。 これは地元の友人に長年託して(永久貸与^^;)いたもので、ごく最近、(役目を終えたとして)友人が返してくれたものです。
(その友人はEMSの黎明期よりの良き理解者であり、歴代のEMSの試作品は彼の所にあったものだから、「ウチは松本博物館だ。」と言っていました。^^)

望遠鏡との接続は、当時の最大規格である、36.4mmネジ込みでした。
(接眼部のスリーブはその後に現状に合わせて改造していますが。)

 

Note the mirror setting of the reversely touching to the guide frame.
ミラーを交換しても、ミラー厚に影響なく光軸が再現できるように、型枠の裏側からミラーを当てる方式でした。 工作機械を持たない頃に、よくそこまでやったな、と我ながら思います。
それから紆余曲折を経て、結局はミラーは底部で固定する現在の方式に落ち着きました。

EMS-ULS for the US. completed

EMS-ULS with IPD Helicoid for the D of 180mm is completed.

(All the binocular set of the EMS will be optimized for the D of your Binoscope plan. So, your first task in planning the binoscope is to decide the D.)

BORG-77ED2-BINO completed / 完成!

Totally set up with AAS-2(option).

AAS-2をセットしたところです。SkySafari(Plus以上)をインストールしたiPhone系スマホ/タブレット(一部andoroid系)と共に、快適な導入支援(PushTo)を実現します。(option)

2台のBORG-90FL-BINOに続き、この方式のBINOは3台目です。
モジュール化を徹底し、ほとんど市販パーツのみで構成できるのがその特徴です。旅行、遠征観測用にぴったりの軽量、コンパクト仕様で、強風下等での使用は想定していません。
また、鏡筒部は1本ずつアルカスイス規格のプレートで着脱できますので、目的に応じて、より剛性の高い架台と使い分けをされることも可能です。
この架台の主旨は、非常に軽量コンパクトでありながら、フルストロークの完全バランスを達成しているところです。クランプは常にフリーにして、完全バランスでご使用いただけば、このシンプルな架台の本領が存分に発揮されるはずです。

このBINOの使い方は、90FL-BINOと全く同じですので、そちらをご参照ください。

BORG-77ED2-BINO almost completed / ほぼ完成

Borg-77ED2-BINO is almost completed.

この方式のBINOも3台目となり、一つの方式が確立しました。
Shifting from the traditional stereotype of the heavy and rigid structure, this super simple and light-weight system has been accomplished.

対物フードの鏡筒リング(前)の間の光沢のある部分が、後で追加したカーボンチューブです。フードを後退させると、カーボン部分は大方(3/4)隠れます。

90FLと比較すると、鏡筒長が随分と長くなりましたが、ヘッドが軽いため、架台ピラーは同じ長さでOKです。(それでも、一般的な天体望遠鏡と比べると、実に軽量コンパクトに仕上がっています。)
あとハンドル等をセットしたら完成です。

 

EMS-ULS for TEC-140-BINO in the making / TEC-140用EMS-ULS

 

EMS-ULS for TEC140-BINO is in the making.
EMS-UXL is more desirable for this purpose, but EMS-ULS is also enough to realize 140-BINO.  You can choose either of them according to your budget.
Here is the example.
この規模のBINOにはEMS-UXLが理想ではありますが、EMS-ULSでも対応可能ですので、予算や設計上の都合に合わせて選ばれたら良いでしょう。

140mmクラスへのEMS-ULSの成功例です。