The Poster of OMOKAGE-CHORUS by my wife

This is the poster of the coming concert of the OMOKAGE-CHORUS, of which my wife is one of the members.
As my wife was in charge of making the poster, I and her relatives were requested for assistance.
I provided the solar image, and the calligraphy characters of “日常” (nichijo) by her brother-in-law of the Buddhist Priest, and the layout by her niece of the illustrator.

 家内が所属するコーラスグループ(コールおもかげ)のポスターを家内が担当することになり、私を含めた親族がそれぞれの特技でもって協力することになりました。
 「太陽の写真が欲しい!」と言われた時には、ネット上に友人たちがずっと良い写真を投稿してるよ、と返したのですが、私ので良いとのことなので、一枚提供した次第。天文マニアが求める要素と、一般の方の太陽のイメージにはかなりの乖離があるようで、折り合いが付く落しどころがあったらしい。”日常”の書は、家内の義弟(僧侶)の厚意で提供してもらい、レイアウトは家内の姪が指導してくれた。もちろん、印刷屋さんもいろいろと腐心してくれたらしい。

Battle with the Snow /雪との格闘の跡

幹線道路は国交省が速やかに除雪してくれますが、路肩はご覧の通り。住民の自助努力に任されます。
今回の寒波もようやく治まったようで、数日もすれば路肩の雪も大分融けるでしょう。
 子供の頃は、空き地でかまくらや滑り台を作って遊んだものですが、今は温暖化で雪も少なく、空き地もない。

Big Snow / 暖冬でも免れず

暖冬の予報がある度に、今年の冬は大雪は免れるかな?と期待しますが、一度や二度の積雪は免れないようです。

11:58現在、降雪はさらに激しくなっています。

千と千尋の神隠し

 昨晩、日本テレビの金曜ロードショーでノーカット版を放映していた、
”千と千尋の神隠し” を最初から最後まで初めてじっくり観た。
 それまでも何度かテレビで観たが、縮小版だったか、あるいはあらすじを確認して最後まで観ていなかったかのどちらかだろう。

  自分は総括を発表できるほどの人間ではないと思うので、ごく断片的な意見を述べたい。

 千尋の両親は、端的に言うと、糞親、糞人間だ。
魔界にタイムスリップして奇跡的に生還した千尋はしっかりと学んだようだが、豚から生還した両親は何も覚えておらず、全く成長していない。
 それでも、子供の千尋は当面、親を頼って生きていくしかない。 魔界へ向かうトンネルで母の腕にしがみ付いていたが、家族が生還して再会した時も、全く同様なシーンが見えた。
 糞親は、現代社会の価値観に洗脳された大人たちの象徴だろう。千尋の体験は誰も信用しないだろうし、自分自身も忘れないと今後、現実社会に馴染めないだろうし、今後も社会が変わることはない。

 異論もあるだろうけど、今回は、そんなことを強く感じた。