CAPRI 102ED-BINO completed ! / CAPRI 102ED-BINO 完成

The difficult project is completed. Please note that 10cm-F7 binoscope is successfully loaded on the Nexstar SE Mount of the limited fork length for the zenith viewing. IPD adjustment is a bit hard but it is a trade-off for the simple structure.

CAPRI 102ED-BINOがようやく完成しました。 最近のCAPRI102ED鏡筒はバックフォーカスが長くなっている(BINOの素材としては歓迎すべき傾向)ことは承知していましたが、予想以上にフォーカスが余り、天頂時のフォークアームのクリアランスがさらに厳しくなりました。 どたんばで慌てましたが、急遽製作したカウンターウェイトシステムが功を奏しました。(ウェイトシステムは、鏡筒前後のバランス調整の他、BINO本体がフォークアームを時計回りにねじろうとするモーメントを多少キャンセルする効果も期待できます。(地上風景観察時及びHF経緯台に搭載時には、BINOを手前に引くことができるため、ウェイトシステムは不要です。))

多少心配していた、初めての”スタビライザーシャフト”は全く問題ないどころか、初期調整に極めて有効な機構だと分かり、今後も軽量化の手段として採用する予定です。

片持ちであることと、メガネプレートをバランス調整のために敢えて全体の重心から外したこと、また、10cm鏡筒の重量の予想以上のインパクトにより、目幅調整が渋くなりましたが、Nexstar架台に10cm-BINOを載せるためのTrade-Off、ということでご理解いただけましたら幸いです。

初作ですので、課題はいろいろと見付かるとは思いますが、本来ならNexstar マウントの搭載限度を越えるBINOを何とか搭載するための、一つの解をお示しできたのではないかと思っています。 BINO本体底部にもアリガタがセットできますので、HF経緯台やビデオ三脚等と、その日の使用目的に応じて架台の使い分けをしていただくのも良いかと思います。

C5-BINO completed / C5-BINO、完成!!

C5-BINO is completed on the very day of my birthday.The left two photos are taken on the temporary fork mount, and the right two photos show the final appearance of this binoscope.

奇しくも私の誕生日にC5-BINO が完成したことになりました。 難産でしたが、苦労した甲斐がありました。カウンターウェイトは手前側に取り付けることが出来ました。 ハンドルロッド兼ウェイト軸はそれ自体を自由に長さ調整(及び着脱)することが出来ます。 ウェイトが移動できることは言うまでもありません。(それが目的の調整ウェイトですから。) 左から2枚目の写真に見えている2個のステンレスのセットビス(芋ネジ) は、ウェイト軸を固定するものではなく、ウェイト軸ホルダーを固定するものです。ウェイト軸自体は、ウェイト軸ホルダーのバンドクランプで強固に固定します。

左の2枚の写真は、臨時のフォーク架台に載せたところで、右の2枚の写真が完成形です。アリガタプレートは鏡筒軸中心ではなく、5㎜ほど高い位置に取り付けています。 バランスについて真剣に考えておられる方には理由はご説明不要でしょう。 今後のご使用条件の変更の可能性を考慮し、アリガタは左右、どちら側にも取り付くようにしておきました。(今後、タワー型の架台の両サイドに2台のBINOを搭載することもあり得ますので。)