少なくとも、天体(無限遠の対象)の眼視観測を考えるとき、大掛かりなフォーカサーの準備は必須でないこと、以前から申し上げて来ました。
もちろん、すでにそれが装備されているのであれば、それを否定するのではありません。これから、BINOを製作するに当たって、パーツ類のプランでの優先順位の決定に考慮すべき問題だということです。
大型(3”以上)の信頼が置けるフォーカサーは、10万円超えも珍しくありません。BINOを作るとすると、それが2個要りますから、総予算に占める割合もかなりなものになります。
そこで、”Stop to think of it……”となるわけです。
数百グラム以下のアイピース1個を移動するために、大掛かりなフォーカサーの投資は合理的なことなのか?ということです。
Corona Vaccine for the third time/ コロナワクチン3回目接種
今日の昼、コロナワクチンの3回目接種をしました。年のせいか、3回とも全く副反応皆無で、いつもの強度で筋トレ。今日は22度もあり、久しぶりに薄着。
FC76DC-BINO completed !/ 完成!
Demolition of the old City Hall / 旧市庁舎の解体状況
Handle unit for the FC76DC-BINO
Eye-Helicoid-Focuser for the EMS
Handle shaft holders (FC76DC-BINO)
Dovetails for the Handle-Unit(FC76-BINO)/ ハンドルユニット用アリガタ
FC76DC-BINO almost completed ! / ほぼ完成!
このフィルターディスケットが今回のFC76-BINOの最大の売りです。
今回、初めて、この位置にセットしてみました。
通常であれば、フィルターディスケットは接眼部の2”スリーブの根元辺りにセットするのですが、今回は、その位置には合焦用のヘリコイドが来るため、スリーブ全長が長くなり過ぎることを懸念したためです。