Mirror trimmings for EMS-ULS

The material mirror should be trimmed into the appropriate shape to be accommodated in the housing.
外径を上の画像のように、自動機械(メガネレンズ用のエッジャー)で削ります。

機械で外形加工が済んだら、今度は手作業で特殊グラインダーを使用して尖端(裏側)を斜めに削らないといけません。20年以上この作業を続けたお陰で、耳を大分悪くしました。^^;
 また、(言葉が独り歩きするのが怖いですが)、蒸着後の加工は、バリや傷等のリスクもあります。 そのため、ULS以外のミラーのほとんどは、最終形状のミラーを特注して確保しています。
 以上がULSを中止(特注扱い)した理由です。

After the shaping, both rear edges should be ground to evade the collision with the adapter rings.
Currently, all the other type of the EMS have omitted this process because the material mirrors are made for the final shape. Now, you know the reason why EMS-ULS is discontinued.

The last EMS-ULS SET in the making

EMS-ULS will be discontinued by this set.

EMS-ULS セットは、この1セットで一応中止とさせていただきます。
今後は、EMS-UMA,UMB, UL, UXLを標準として、よりスムーズに対応させていただきます。
 EMS-ULに65φバレルを使用されたい場合は対応できます。 

EMS-UL SET of the sorter 2″ sleeve version copleted !

 防塵フィルターをセットした状態では、(40mmスリーブでは)31.7ADが挿入しきれず、5mmほど余ります。(フィルターを撤去すれば挿入できます。)
 31.7→50.8ADには、脱落防止溝を施工していないので、中間ロックの弊害はありませんが、奥まで挿入されたい場合は、アダプターの先端5㎜を切除しますので、ご指摘ください。(48mmフィルターは装着できなくなります。)

Another EMS-UL SET(with IPD Helicoid) in the making

 繰り返しになりますが、EMSのハウジングにつなげるパーツは、概ね、ハウジング端面にオスのテーパフランジをセットして固定するのですが、光路長の節約を徹底したい場合等は、上記のように、オスのフランジをハウジング内に嵌入させる形で固定します。因みに、ハウジングの内径も2”になっており、応用性、汎用性に配慮しています。