Reasonable solution for the cheap focuser / 安価なフォーカサーの改造

The reasonable Chinese achromatic OTA (F5)  series have been recognized as their good cost performances, but the small focuser and the lack of enough back-focus for the use of EMS was known as the only fault.
Replacing the focuser for larger and lower profiled ones is a good solution, but I am going to propose another reasonable solution.

中国製の安価なF5シリーズのアクロマートが、DeepSky用には十分な性能を発揮することが大分認知されて来ましたが、BINO化するにはバックフォーカスが少し足りないことと、フォーカサーも(内径が)少し小さく、心もとない(最悪、口径が蹴られる)ことが玉に瑕でした。
より高級な大きいフォーカサーと交換すれば良いことなのですが、予算がない方への選択肢として、フォーカサーの改造をよく施工させていただいていました。 以前は、無駄なドローチューブ末端を改造して短縮し、バックフォーカスも同時に追加確保するものでしたが、外筒内径を削ることで、一回り太いドローチューブと交換できないか?と、実験をしてみることにしました。(つづく)