Slide Mount Parts (SKY90-BINO) / スライドマウントの部品 (SKY90-BINO)

These polyacetal parts take the core role of the slide mount.

シンプルな工業用樹脂(ジュラコン/ポリアセタール)のパーツですが、スライドマウントの重要な部分を担います。

リンク画像に置いた傾斜計は、左右のアリミゾ台座の上下方向の平行が簡単明瞭に出せる構造だということを示しています。 また、傾斜計の手前のアリミゾの爪が2本ずつの押し引きネジ(合計4本)でアジャスタブルになっていることにもご注目ください。 こうしてモジュール化を徹底することで、初期(製造段階)の光軸出しがより客観的に確実に行えるわけです。 (光軸の平行度を、各モジュールで分担し、最善を尽くす。結果として、複数ペアの鏡筒を一つのマウントで共有できる。)

SKY90-BINO in the planning / SKY90-BINO 構想中

In spite that I had planned an innovartive one, but the client prefers the standard type such as the last AL107-BINO.This is the center base bar that represents the core of the slide mount.

ハイランダー用架台に搭載できるような画期的な物を計画しましたが、お客さんとの相談の結果、今回はスタンダードな方式を踏襲することにいたしました。 写真は新型スライドマウントの基礎部分を構成する部品です。前回のAL107-BINOと同じスタイルになります。

SKY90-BINO in the planning / SKY90-BINO 構想中

Another innovative idea is coming for the new SKY90-BINO. It is very easy for me to produce the tratidional type of binoscope that had already made for many times, but there will be no thrill in making such banal ones.

従来的なBINOを作るのは極簡単なことで、また、依頼者の方は、”スタンダードで良いから一刻も早く完成を見られたい”のは承知していますが、常に画期的な物を目指すのが自分のスタンスであり、また単調な仕事の繰り返しは耐えられません。

これから、いかに皆さんの意表を突くか、じっくりと作戦を練ってみます。^^;

(7月の末頃より、見学者ラッシュが続きました。 15cmF5-BINOの発送が遅れてしまいましたが、本日送らせていただきます。)

Prototype of the Mount Holder (Center Mount small type ) / 軽量マウントホルダー試作(軽量中軸式架台)

I found the light weigt mount I had made for the commercial binocular can be used on the smaller EMS-BINO. So,I have made a simple holder as a prototype.

ハイランダー用軽量架台は結局4台余りました。 マウントホルダーが単品で入手できないことが、ネックだろうと思っています。 それから、小型のEMS-BINO用に特化したよりシンプル軽量な中軸架台の要望もあり、やはり自前のホルダーを用意すべきだと判断致しました。 写真は試作品です。

7 sets of the Highlander Mount / ハイランダー用軽量マウント、8台完成

なぜ写真には7台しか写っていないかと申しますと、1台はすでに梱包したからです。(それだけ切羽詰っています。^^;)

当方のご予約名簿によりますと、上記1台分を除き、あと5名の方に未納、という計算になりますが、万が一漏れがございましたら、大至急ご連絡いただけましたら幸いです。 これより、5名の方々にはメールにて完成の旨をお知らせしますが、6/25(木)までにご返信をいただけない場合は、新たな希望者の方に先に販売させていただきますので、よろしくお願いいたします。

Highlander Mount (Number-2 of the 10 lot) ハイランダー用軽量架台(10個ロットの内の2台目)

外注していたシャフト部品が(大量に)届き、量産体勢が整いました。(新型ハイランダー用軽量マウント(¥57,000 /8%税込み¥61,560))

(急に多忙になったため、新型3台目以降はBINO製作の合間を縫って、何とか対応させていただくつもりです。)

念のため; 当架台をご予約いただいている方はご承知と思いますが、念のために再度お知らせします。この架台を使用するためには、ハイランダー純正架台に属するマウントホルダーが必要です。私も当初は別売しているものと思っておりましたが、メーカーが当部品の単体非売を固持しているようで、残念ですが、ハイランダー純正架台をすでに所有しておられることが前提になります。(望遠鏡業界には、こうした、他社互換性を意図的に排除しようとする、偏狭、保守的な傾向が根強いのですが、ここはやはり末端消費者の方がそうしたメーカーに対し、明確で強い批判のメッセージを出し続けることが肝要かと思います。)

Another EMS-UXL SET for 15cmF5-BINO / 15cmF5-BINO用のEMS-UXL / The Principle of X-Y knobs

I will show the pictorial above to explain the mechanism of X-Y knobs.

The three screws on the left EMS (first) housing are the first step to understand the X-Y adjusting mechanism on the right EMS. In the case of the left EMS, vertical or horizontal image shift can be caused by turning a pair of the screws at a time, with the green circled screw in common. Note that all of the three screws are pull ones. and the single center set screw is the pushing one to adjust the height of the mirror surface. So, if you replace the green circled pulling screw for a pulling mechanism by a coil spring you can move the image in the X(blue) and the Y(red) directions respectively by each single knob.

ここでX-Yノブのご説明をしておきます。 まずは、左のEMSの第一ユニットを見てください。 3つのプラスネジが右の同ユニットと鏡対称配置になっていることにお気付きになると思います。 赤または青の矢印で代表するネジと、共通に使用する緑の円のネジを同時に回すことで、左のEMSもイメージをX〈青)-Y〈赤)方向に調整できます。(←皆さんに推奨しているのでなく、原理の説明のためにご説明していますので、誤解のないように^^;)3つのプラスネジは全て引きネジ(スケアリング調整用)であり、中央のセットビス(イモネジ)だけが押しネジで、ミラー面の高さが調整できる(センタリング調整用))構造になっています。

つまり、3つの引きネジを、EMSの原理に基いてうまく配置すると、2本ずつのネジの調整で、X-Y方向にイメージを独立的にシフトできるようになります。 そこで、緑の円のネジを、スプリングで常に引っ張るメカに交換すると、残る2本のネジだけで独立的にX-Y調整が可能になるわけです。 それが、右のEMSの第一ユニットのX-Y調整機構なのです。 ご理解いただけましたでしょうか。 何年もEMS-BINOを使われながら、何を思ったのか、「ノブが1個脱落しています!」と慌てて連絡して来られる方が少なくありません。^^; ノブはX用とY用の2本しかありませんので、覚えておいてください。 それを実現するために多大なエネルギーを投入して来たのですから・・・。

Further restrictions on the turning angle of the XY knobs / リミッター付きノブの可動範囲をより制限しました

この度の、X-Yノブの固定方法の改善と合わせて、ノブの回転可能範囲も、従来の±170度くらいから±135度くらいに制限しました。以前よりも、調整ストロークエンドの設定が正確に行えるようになったため、上記制限をかけても十分に常用のストロークが確保できると判断したためです。 長くお待たせしていますが、後になるほど各所が改善されていますので、なにとぞご理解くださいますようお願いいたします。