APM82SD-BINOCULAR on the AZ-ZERO MOUNT

 予想した通り、いつもの本格的な操作ハンドルは、架台との干渉のためNGでしたので、微動ノブを上の写真のようにレバー状にし、ハンドルを兼ねさせることにしました。
 横に振れば、水平粗動が、ハンドル軸を回転させれば上下微動が可能です。

仰角は、水平以下から天頂オーバーまで対応します。

AAS-2_R2(傾斜センサー)が入荷次第に発送します。(1週間以内)

Front-lever to Muscle-up with no rubber aid (2021,8/26)

 今年の5月下旬からずっと練習して来た、フロントレバー姿勢からのマッスルアップ、ゴムチューブのアシストなしで出来るようになりました。
 あの後すぐに動画のチューブが切れ、1/3くらいの細いゴムチューブでずっと練習、最近は二回連続が時々出来るようになっていました。
 見てれば、何の変哲もない、イージーなパフォーマンスに見えますがね。^^;
引きの力よりも、むしろ後半の三頭筋への瞬間的な負荷が半端ではありません。
 自分の感覚だと、多分、体重の2倍近く、片腕には体重近い負荷が三頭筋にかかっている気がします。
 このディップスバー、元来、ディップス用ですが、あらゆる自重トレに使用でき、お勧めですよ。昨日まで不可能だったことが今日は出来る、薄紙を剥がすような感じですが、少しずつでも向上していく醍醐味、もう離せませんね。

Another EMS-UXL set for Germany completed !

 標準(延長管なし)のEMS-UXLの推奨 D は178mmで、その時の目幅レンジは60mm~78mmですが、今回はD=184mmでのご使用です。そのため、最大目幅≒84mmとなりますが、ヘリコイドのストロークに余裕があるので、ちゃんと最小目幅=60mmに対応できます。 つまり、D=184mmくらいまでは、延長管は不要ということになります。
 一方で、たとえばD=170mmで使用するとしますと、目幅レンジ=60~70mmとなるわけす。(これでも大半の方で問題ありません。)

APM82-SD-BINOCULAR / L型ブラケット製作

本体裏側、左右鏡筒の谷間には、標準ブラケット接続用の4個のM4ネジ穴(配置は29×80の縦長)、運搬用ハンドルを裏側から接続するための4個のM4ネジ用のバカ穴(配置は28×28)があります。
 Lブラケットは、標準ブラケットを撤去してから、ハンドルを利用して上記28×28のバカ穴を使用して固定する予定でしたが、4本とは言え、M4では少々心もとないなめ、M5に改造しました。(ハンドル側のM5タップ切りと、本体側のバカ穴の拡大)

↑ アリガタをセットしてみたところ

標準ブラケットを撤去して正解でした。水平に向けても腹が架台に干渉しません。

天頂でも少し余裕があります。
三脚にセットしてみたかったのですが、エンコーダユニットのパーツや3/8インチAD等をアルマイト加工に出しているため、しばらく我慢です。

Dear Mr.F in Italy, /至急確認ください

Dear Mr. F in Italy,
I think all of your orders are completed.
Please check the items in the photo closely ASAP.
If anything missing, please let me know ASAP.

 いつも申しておりますが、当方、全くの一人で全ての作業をしておりまして、大手企業さんのように、事務方、営業、製作部門で分担しておりませんので、お客様のご協力が不可欠です。
 印刷物のマニュアルも用意しておりませんが、このコーナーへの工程の投稿が全て説明書だとご理解いただき、常にご精読いただけると幸いです。
 完成間近になっても依頼者の方が無反応だったり、着荷日にご不在だったり、1週間も荷物を開梱されなかったりすると、マツモトのテンションは爆下がりになります。^^;

APM-82SD-BINOCULAR arrived !

これから、これをAZ-ZERO架台にセットするためのL型プレートを製作します。 同時に、アクセサリープレート等も製作します。
(双眼鏡本体のロゴが-EDとなっていますが、日本とは呼称の流儀が違うためです。)