The core parts of the Center Mount in the making / アリミゾクランプの部品

 当サイトをよく見てくださっている方は、これがどの部品か?お分かりになると思います。初期型の中軸架台では、垂直ユニットのアリミゾは無垢材からの削り出しだったんですが、現行の中軸架台は、アリミゾの上下爪を別部品として加工してから組み立てることにし、生産性を飛躍的に向上させています。
 余談ですが、材料の保護シールに印刷してある、A2017というのが、いわゆるジュラルミンで、最高級の素材です。航空機にも使用する高剛性、高硬度の素材ですが、当目的には必須ではなく、しかもアルマイト加工(表面硬度が高くなる)をするので、無駄なコストに見えますが、そうではありません。快削性が高く、削りやすいので、加工時間の短縮と、工具(刃物)の劣化防止に効果があるので、私はよく使用します。

Muscle-UP with no rubber aid(2021,4/14)

 4/10にゴムなしで出来たのですが、動画なしだと疑われるので、まだフォームが汚いですが、タイムラグがあまり開かないうちにUPしておくことにしました。
 言い訳がましいけど、非固定の鉄棒、やりにくいです。

 ロコモティブシンドロームとか、フレイルとか、高齢化社会の問題になっていますが、それは、高齢者になってからの生活態度というよりも、若い頃からの(筋トレ無縁の)生活習慣のツケが回ったものだと思っています。
 15年ほど前に、21年生きた猫を自宅で看取ったけど、椅子の私の膝に飛び乗れなくなったのは、最後の1年以内だったと記憶します。サバンナのシマウマなら、走るのが遅くなったらライオンに食われるわけで、最後まで普通に動けるのが生き物の正常な姿ではないのか?
 人間の場合、知識が邪魔して、中高年になると身体能力の低下を抗しきれない加齢現象として受け入れてしまう人が多いのではないだろうか? 私は、それは違うということを、これから身をもって証明するつもりです。👍

The first Muscle UP / 初めてのマッスルアップ

I am going to write about my first Muscle-UP without the rubber tube today.
The video will follow when the form would be more perfect.
I have been involved in Calisthenics for nearly a year, and trapped in the thrill of myself to be able to do what I could not do yesterday.

 今日、マッスルアップが初めてゴムチューブなしで出来たので、備忘録として記録しておきたい。
 自転車の標準的なゴムチューブ2本で出来たのが、2か月ほど前だったか? その後すぐにその1本が切れて、代わりに極細のゴムチューブに代えて(つまり1.5本)練習していたのが、前回(3/23)ご紹介したYOUTUBEで、実はその翌日にその細いゴムチューブが切れてからは、標準チューブ1本で練習していました。
 そして今日、初めてチューブの助けを借りずに、何度かマッスルアップを成功させることが出来ました。

 昨日できなかった事が今日は出来る!というカリステニクスの醍醐味にすっかりはまってしまいました。
 面白いですよ。あなたも始めませんか?

 (フォームが綺麗になったら、また動画をUPするつもりです。)

EMS-UM of the black version in the making

黒のハウジング(単体用)がまた払底してしまったので、次を仕込まないといけません。最近、白ハウジングを仕込んだばかりで、休ませてくれませんね。

New Finder-BINO successful !

The simplest Finder-BINO I have ever made!

一般的な8×50mmのファインダーの対物ユニットを使用しました。
MAGELLAN-10mm(100°)で射出瞳径=3.0mmでしたので、この組み合わせでの倍率=16.7倍、対物の推定焦点距離=167mmです。
 アミチプリズムは、KASAI-TRADINGさんの”90度正立接眼部ユニット(ヘリコイド付き)”を使用しました。
 一部加工をしていますが、写真に見えているリング系のパーツ類は全てEMSのシステムパーツを使用しています。ファインダーBINOは多く製作して来ましたが、今回が一番シンプルな構造になりました。
 このセットアップで地上風景を見てみましたが、シンプルな光学系ならではの6度の超絶広視界の抜けの良さに絶句しました。
 ホルダーを工夫することで、メインのBINOのファインダーになりますが、このミニBINO自体が、十分に単独で楽しめる物だということが検証できました。
 野山に担いで行くなら、高級屈折鏡筒1本よりも、このミニBINOの方がはるかに楽しめること請け合いです。