APM82-SD-BINOCULAR / L型ブラケット製作

本体裏側、左右鏡筒の谷間には、標準ブラケット接続用の4個のM4ネジ穴(配置は29×80の縦長)、運搬用ハンドルを裏側から接続するための4個のM4ネジ用のバカ穴(配置は28×28)があります。
 Lブラケットは、標準ブラケットを撤去してから、ハンドルを利用して上記28×28のバカ穴を使用して固定する予定でしたが、4本とは言え、M4では少々心もとないなめ、M5に改造しました。(ハンドル側のM5タップ切りと、本体側のバカ穴の拡大)

↑ アリガタをセットしてみたところ

標準ブラケットを撤去して正解でした。水平に向けても腹が架台に干渉しません。

天頂でも少し余裕があります。
三脚にセットしてみたかったのですが、エンコーダユニットのパーツや3/8インチAD等をアルマイト加工に出しているため、しばらく我慢です。