Cradle (SKY90-BINO)

中央のベースシャフトが鏡筒のスライドベースだけでなく、”CRADLE”のベースも兼ねるわけです。 写真の段階では重心を耳軸から随分と下げていますが、最終的には、(重心を見ながら)落とし込みがもう少し浅くなると思います。

経緯台を完全バランスで快適に使用するためには、鏡筒前後のバランスだけを考慮してもダメで、鏡筒天地方向のバランスが極めて重要です。(90度対空では、とかく天側が重くなる傾向がある)