Bearing plate of the Alt. axis -2 / 上下回転軸の軸受けプレート(新型中軸式架台)-2

Vertical axis is almost completed.
 ほぼ完成した中軸(垂直回転軸)を軸受けプレートに嵌めてみました。 垂直回転軸が純粋に1個だけという意味では、今回のモデルから真の意味で中軸式架台になったと 言っても良いかも分かりません。 従来型は、中軸式とは言っても、フォーク式架台のフォーク幅を極限まで狭く寄せた構造であり、 耳軸もちゃんと2つありました。 さて、今回の構造でエンコーダを完全に内蔵するために、軸受けプレートの下部にはエンコーダのコードを取り出すための穴をすでに加工していますが、回転軸の方もその処置が必要で、しかも回転しますので、コードをひっかけないように、回転ストローク(0度~90度)+αの長いスリット状の穴(と言うよりも貫通溝)を開けないといけません。 この辺はちょっとした パズルです。