Ethos13mm on the EMS / イーソス13㎜

et13ethjig

The Ethos13mm on the EMS!! The result is breathtaking. The image is razor sharp to the very edge of the 100 degree circle. If I find the only drawback, it is the short eye-relief. The nominal eye-relief is 15mm, but it seems to be measured from the concave top of the eye lens. The important measure for the eye-glass wearer is the distance form the ocular edge, sometimes it is a folded rubber cap, to the Ramsden circle. I roughly measured it only 11mm. So, I could not see the field circle with my eye-glass on.

The right picture is a jig for another OTA to be cut.

イーソス13㎜、噂にたがわず、凄まじい光学性能でした。重箱の隅をつつけばいろいろとありますが、 まずは10万円を切る価格で100度の見かけ視界を、しかも周辺までほぼ点像で実現したことを評価すべきでしょう。

 BINOに使用、ということで、一番心配したのは鏡胴の最大径。装飾用のローレットラバーベルト付きで測定すると63㎜、ラバー を外せば62㎜でした。私は目幅62㎜ですが、ラバー付きのまま使用して何ら問題はありませんでした。  次にバレルの挿入長です。31.7兼用の段付きなので警戒しましたが、挿入部の総長は短めで、先端がEMSの防塵フィルターに 当たる心配はありませんでした。重量も超広角にしてはさほど重くなく、EWV32で対物フードをほぼ収納した状態でバランス調整した 写真のBINOに使用し、フードを最大限に延ばすと完璧なバランスになりました。
 次にピントですが、予想に反し、標準ピントのEWV32㎜よりも9㎜くらい余裕がありました。つまり、 バックフォーカスが前者よりも9㎜くらい余るという意味です。NG4-22㎜が確か9㎜くらいフォーカスを消費したと 思うので、この2種類を使用する場合には、両者で18㎜のピント移動が必要になります。

 公称のアイレリーフが15㎜ということですが、これは凹面になっているアイレンズの中心(底)から射出 瞳までの距離のようです。 眼鏡装用者にとっては、アイピースの眼側のトップ(たいていは折り返した 見口ラバー等)から射出瞳までの距離が問題になるわけで、これをざっと測ってみると11㎜でした。 当然ながら、眼鏡装用のままでは100度の視野縁は見えません。裸眼使用が前提のアイピースのようです。

 右の写真は、オランダ在住の方のMegrez80鏡筒を短縮加工するための治具です。イーソスもこのBINO に使用するものです。